毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
大変古い時代のアメリカのバーン(納屋)で使われていた鉄素材の頑丈なフック。馬具または農具をかけておくために作られたもので、製品時にはサビ止めの為に黒くペイントされていたのが一般的だったようです。また当時の鉄加工技術らしいラフな表情も魅力の一つとなっています。 ベースに空いた穴を利用してしっかりと壁付けすれば、自転車や脚立などの重さのあるものさえ安定して保持出来るほどのものですので、ご自宅ガレージやストレージにはいくつあっても足りることはないでしょう。 実際に手にとれば伝わってくる存在感、空間の雰囲気もグッと盛り上がるので初めての方もトライしやすいアンティークハードウェアになります。
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