毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
北海道でお土産物として作られていた木彫りのクマは日本では誰もが知るフォークアイテムではないでしょうか。 こちらはおそらくその表情から子熊をモチーフとした木材を縦どりして掘られたもの。細やかな表情の描写は優れた熟練工によるものだと気づかせてくれます。 かけや割れのない優れた状態のものです。
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