毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
1900年代初頭、アメリカ東部、特にペンシルバニア州のカントリーサイドにてポピュラーに使われていた陶器製のキャニスターです。 キッチンアイテムの中でもとりわけお気に入りで、いくつ持っていても集めたくなるアイテムです。 塩・砂糖・小麦粉等の保存容器として使われていたものです。 厚みたっぷりの温かみを含んだフォルムは当時ならではで、重厚感と存在感は素晴らしくブルーラインが爽やかな印象です。 是非キッチンでカトラリースタンドとして、ストッカーとして、また花器としてお使い下さい。
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