毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
古い時代のアメリカの家庭で使われていたミルクガラス製のミキシングボウルです。 生地をこねたり、ポテトをつぶしたり、プラスチックやステンレスが普及する以前に、いわゆるボウルとして当時の家庭では使われていました。 優しいミルク色のガラスは大変美しく、厚みのあるガラスがしっくりと手になじみます。 使用を感じさせる小さな傷はあるものの割れやカケはなくコンディションは大変良好です。 口のついたボウルは液だれしにくく注ぎやすいのでソースやドレッシングを混ぜるのにも重宝しそうです。 ボウルとしてはもちろん、フルーツを盛ったり、キッチンのストッカーとしてもおすすめです。 キッチンインテリアに深みを与えてくれる素晴らしきアンティークです。
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