毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
篠竹
幅35cm,奥行き23cm,高さ7.5cm
今では良い材がなかなか取れず制作が難しい篠竹ざるシリーズより、もりきりざるです。
こちらは両サイドに持ち手がついた小判型で、大変使いやすいデザインから長く作られ使われてきたシリーズです。
古い時代のものは竹がふっくらと肉厚で手にしっかりと馴染みます。 古い物ですが、使用を感じさせない綺麗な状態ですので安心してお使い頂けます。
色付いた木肌が大変美しい逸品。
水切りざるとして、野菜を持ってそのまま食卓へ出すプレートしても見た目も美しくおすすめです。
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