毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
クロムメッキされた小さなサイズのクリップボードはアイオワ州の自動車工場で使われていたものと思われ、レシートやチェック表などを挟んでいたものとみられます。挟む力はまだまだ強く、オーダー表やヒアリングシートなどお客様の目に直接触れるものには気を使いたいと考えるショッップオーナーはもちろん、メモクリップなどとしてワークスペースの近くに置いておきたいすべての方にお勧めできる一品です。JAPANの刻印が見られるので戦後の日本で作られていたもののようです。
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