毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
陶器
アフガンの古鉢はアフガニスタンでは大変ポピュラーな器で、現在でも日常的に使われている器ですが、こちらは1940年代〜1960年代のもので、縄に釉薬を付けて画付けされた貴重なものになります。 素焼の鉢に釉が施された素朴な器は、大量生産とは一線を画したハンドメイド感あふれ、肉厚で重厚感があり、力強く存在感は申し分なく、一つとして同じ画柄の無いところが魅力と言えます。ブラウン、グリーンといったネイチャーカラーが美しくまるで絵画の様です。 素晴らしいコンディションで残っていることに敬意を表したいです。 欠けや釉剥げが見られますがヒビは有りません。 煮物やサラダ、カレーやパンなど何を盛っても美しく絵になります。普段の料理もこんなかっこいい器に入れるだけで気持ちの高まりも違うでしょう。 日常の食卓はもちろん、ホームパーティー用、飲食店の方、お料理好きな男子にも是非お使い頂きたいおすすめな素晴らしい器です。
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